新宿区に暮らす外国人は1980年代から増加を続け、特にここ5年の間に急増しています。外国人登録者数(3万人)も住民全体に占める割合(1割)も都内一となっており、とくに大久保特別出張所管内では外国人の比率が2割を超えています。外国人が増えることによって、地域や学校、行政にとって様々な課題が生じてきました。そうした課題を解決し、誰もが暮らしやすいまちをつくるには、区民、事業者、市民団体、自治体、学校などがそれぞれの役割を果たしつつ、連携・協働していくことが必要です。そうした地域社会の担い手の役割や連携・協働のありかた、今後の展望について対話の場を設け、新宿区における多文化共生の地域づくりを推進するために、本フォーラムを開催しました。
![]() 日 時:2004年3月27日(土)13:30〜16:30 場 所:新宿区立戸山小学校 体育館 東京都 新宿区百人町 2−1−38(JR 新大久保駅より徒歩5分) 参加費:500円 主 催:「市民と自治体の協働による多文化共生推進のための政策フォーラム」実行委員会 参加団体:在日本韓国人連合会、世界の子どもと手をつなぐ学生の会、ミッターファンデイション、NPO法人 高麗博物館、共住懇、新宿文化・国際交流財団、ほか、各方面から賛同をいただいています。 後 援:多文化共生センター・東京21、新宿環境活動ネット、新大久保商店街振興組合、新宿区商店会連合会明和会、新宿区、新宿区教育委員会、新宿区社会福祉協議会 助 成:日本財団 プログラム: 13:30 開会の挨拶 実行委員長 16:30 閉会 |