いきいき日誌

 

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最近の記事

10/2/28 (日)  津波警報
10/2/27 (土)  大阪府議会
10/2/26 (金)  総合計画審議会
10/2/25 (木)  3月議会議事日程
10/2/24 (水)  議案調査
10/2/23 (火)  障害者福祉
10/2/22 (月)  告示日
10/2/21 (日)  油断大敵
10/2/20 (土)  女と男のつどい
10/2/19 (金)  次世代育成支援行動計画
10/2/18 (木)  教育委定例会
10/2/17 (水)  図書館協議会
10/2/16 (火)  島本町との合併?
10/2/15 (月)  市街地整備促進特別委
10/2/14 (日)  修士論文審査会
10/2/13 (土)  ご心配をおかけしました!
10/2/12 (金)  府政学習会
10/2/11 (木)  世話人会
10/2/10 (水)  質疑の準備
10/2/9 (火)  資料整理
10/2/8 (月)  1年終了!
10/2/7 (日)  レポート書き
10/2/6 (土)  集中講義
10/2/5 (金)  樫田幼稚園
10/2/4 (木)  産業振興審議会
10/2/2 (火)  行財政改革懇話会
10/2/1 (月)  公営企業審議会

2月28日 (日)   津波警報

チリ地震による津波警報が発令され、今日は丸一日、緊張が続きました。50年前のチリ大地震による津波被害状況は、今も明確に覚えています。幸い、今回は大きな被害がでなかったようで、ほっとしましたが、「ナゾの深魚、日本海沿岸の続々漂着」という報道もあり、日本沿岸でも大きな地震が起こるのではと、心配です。

午後からは、財政分析市民の会に参加しました。夕方自宅に戻ると、久々に息子の手料理が待っていました。感謝!

明日からいよいよ3月議会です。鋭気を蓄え、がんばります!



2月27日 (土)   大阪府議会

一足早く大阪府議会が始まっています。府議会のWEBを開くと、日程、議案などはもちろんこと、インターネット中継もあり、夜でも自宅で会議を見ることができて、助かります。また、議案とともに、各部部局ごとの資料も公表されていて、ずいぶん参考になります。橋下知事の答弁がよく報道されますが、府政に関する資料や府議会での議論についても、ぜひご覧下さい。


2月26日 (金)   総合計画審議会

午後2時から総合計画審議会が開かれ、傍聴しました。2011年から向こう10年間の第5次総合計画について審議する審議会です。今日は第一回目でもあり、会長等の選任手続きや、会議の公開の確認などもあったため、会議が始まってから約30分たって、ようやく傍聴が許可されました。委員は32名、会長は吉田和男さん(京都大学大学院経済研究科教授)が就任されました。第4次総合計画(2001年1月策定)の総括や実施計画の状況、第5次総合計画策定指針等の説明、質疑があり、第一回目は終了しました。次回に、市長から第5次総合計画に関する諮問があり、行政素案が示され、いよいよ審議が始まります。議論をしっかり学ばせていただきます。

夜は事務所で、3月議会の議案検討会を開きました。2010年度の財政状況や議案概要についてご報告をし、おいでくださった皆さんから新規事業等についてさまざまなご意見をいただきました。雨のなか、わざわざかけつけてくださって、ありがとうございました。

今日は夕方WIBの予定でしたが、雨のため中止に。沖縄普天間基地問題のメッセージを持つ予定でしたが、残念でした。


2月25日 (木)   3月議会議事日程

午前10時から議会運営委員会が開かれ、傍聴しました。理事者側から3月議会に提案される議案についての説明があり、その後、議事日程が決まりました。
3月1日(月)の本会議では、最初に市長から2010年度の施政方針が明らかにされ、その後、人事案件や契約案件、2009年度の補正予算案件の提案理由の説明、質疑、採決が行われます。その後、条例案件や2010年度一般会計予算等の提案理由の説明があります。
8日(月)の本会議では、市長の施政方針に対して、5つの会派(公明、自民、共産、高志会、民主元気ネット、市民連合)から代表質問が行われます。
9日(火)、10日(水)の本会議では、条例案件や2010年度予算案件等の質疑が行われます。
12日(金)から4日間は、4つの常任委員会が開かれ、29日(月)、30日(火)の本会議では、各常任委員会委員長報告、議案採決、一般質問の予定です。
私は、1日(月)、9日(火)、10日(水)の本会議、15日(月)の建環産業委員会、そして、29日ないしは30日の本会議で一般質問をする予定です。お時間がありましたら、ぜひ、傍聴をお願いいたします。

なお、私は小野議員とともに、3月議会の会議録署名議員になりました。会議録署名議員は、3月議会終了後、会議録ができあがった際に、署名することになっています。そのため、本会議は必ず署名議員がいないと始まりません。大役ですので、時間的余裕を持って本会議場に入るようにします。

午後1時からは文教市民委員会協議会が開かれ、傍聴しました。案件は「認定子ども園」についての説明でした。2010年度の新規施策ですが、民間で1園、公立で1園(桜台幼稚園)設置予定です。

午後3時からは社会福祉審議会高齢者福祉専門分科会が開かれ、傍聴しました。案件は、2009年度上半期の高齢者福祉計画・介護保険事業計画の進捗状況点検評価でした。委員の皆さんの現場からの重い発言に、学ばせていただいた2時間でした。

今日も、議案について入れ替わり立ち代りで、職員の方々に説明をしていただきました。時間割通りには進まず、お待ちいただくこともあり、申し訳ない限りです。質疑項目を絞るまで、まだしばらくヒアリングが続きます。


2月24日 (水)   議案調査

議案書をいただいて3日目、今日も朝から夕方まで、担当課の方々に議案についての説明をしていただきました。調査事項はまだまだ残っていて、ハードなスケジュールが続きます。がんばります。


2月23日 (火)   障害者福祉

午後2時から、社会福祉審議会障害者福祉専門分科会が開かれ、傍聴しました。案件は2件、2009年度高槻市自立支援協議会報告と2010年度以降に向けての国の動向についてでした。
自立支援協議会は、障害者の地域生活を支援するために設置されている、法に基づく機関です。2009年度の協議会実施報告とともに、障がい者総合福祉法(仮称)の制定に当っての協議会の提言について、専門分科会から意見が出されました。
なお、国の動向については、昨年9月に連立政権合意で「障害者自立支援法」の廃止し新たな制度を作ることが確認されているため、2010年4月から新制度ができるまでの当面の措置として、低所得(市町村民税非課税)の障害者及び障害児について、障害福祉サービス及び補装具に係る利用者負担を無料とする措置をとられることが報告されました。しかし、委員からは、国はこの予算を100億円しか組んでおらず、医療などその他の1割負担は知らん顔をしていて、無責任極まりないとの批判もありました。
「応益負担」を柱とする障害者自立支援法は一刻も早く廃止し、新たな障がい者総合福祉法の制定がのぞまれます。

今日も朝から議案説明が続きました。なかなか一気には消化できませんが、少しずつ問題点を整理しています。


2月22日 (月)   告示日

今日は3月議会の告示日、分厚い議案書をいただきました。議案は計41議案(契約案件5、2009年度補正予算案件11、条例案件11、2010年度予算案件12、その他2)です。これらの議案をいつどのように審議するかの議事運営については、25日(木)の議会運営委員会で決定されます。議案概要については、議会運営委員会終了後、市のHPに掲載されますので、いましばらくお待ち下さい。
さっそく今日から担当課の方が控室に来てくださって、議案説明をしてくださっています。議案調査には時間がかかりますが、こつこつ進めます。

午後2時からは、個人情報保護運営審議会を傍聴しました。案件は3件、2件の答申と新たに1件の諮問がありました。答申が出されたのは「自己情報開示請求に係る開示範囲等の見直しについて」及び「本人通知制度の実施について」でした。新たに諮問があったのは、介護保険制度に関しての「業務管理体制データ管理システム」の取り扱いに関してでした。

寒さが和らぎ、日差しの中にも春の気配を感じます。暖かくなると花粉症の心配もありますが、体調を崩さないよう、3月30日までのロング議会、がんばります!



2月21日 (日)   油断大敵

明日は3月議会の告示日、議案書をいただきます。明日からは議案調査に専念するため、今日は少し体を休めさせていただきました。

この間、久々に会う人たちから、「ちょっと太った?」と言われ続けていました。確かに体が重く、自分では疲れているのだと思い込んでいました。しかし、あまりにも、同じことを言われ続けるので、少し不安になり、久々に、体重計に乗ってみました。ショック!今までになく大幅に増えていたのでした。体力をつけなければと、しっかり食べていたのが災いしたようです。「太った?」の声かけをして下さった皆さん、ありがとう!明日からは減量に取り組みます!


2月20日 (土)   女と男のつどい

男女共同参画推進事業「女と男のつどい」が総合市民交流センターで開かれ、午前中の分科会、午後からの講演会に参加しました。主催は高槻市、企画運営は、男女共同参画センターの登録団体で構成する、2009年度「女と男のつどい」実行委員会です。

午前中は2つの分科会が開かれましたが、私は分科会A「シングルマザーと子どもの貧困」に参加しました。講師は大森順子さん(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西)で、ご自身の体験も話されながら、シングルマザーの平均年収は213万円、しかし70%以上は年収200万未満など、シングルマザーやその子どもを取り巻く厳しい状況について、わかりやすく話してくださいました。お話のあとはフリーデイスカッションでしたが、次々と意見が出され、離婚と死別では税制が異なる問題点、税制も社会保障もシングル単位でという一面で新たな問題も考えておく必要がある、母子世帯の方からの切実な支援を求める声など、時間が足りないくらい、活発な議論が続きました。

午後2時からは、「貧困大国アメリカの未来〜性別を越えて私たちは進む〜」と題して、ジャーナリストの堤未果さんが2時間にわたり、熱く語ってくださいました。会場の8Fのイベントホールは満員、入れなかった方々は5階の視聴覚室で映像で講演を聴かれました。
ブッシュ前大統領のイラク派兵に続き、オバマ大統領もアフガニスタンへの派兵を続けていますが、戦争経済のアメリカで何が起こっているのか、9.11以後どのような規制が進められているか、経済徴兵制の仕組み、オバマ政権が戦争予算を減らすことができない理由、経済格差がさらにどれだけ深刻な状況を生みだしているか、貧困大国化をとめる方法など、大手マスコミでは報じられない事実を次々と話され、衝撃を受けました。しかし、オバマ政権を選択した女性たちは、今度は「オバマを動かせ!」と声をあげているとのことです。私たちも、堤さんの言われる、「政治をよく見る」「メディアだけでなく自分で情報を探す」「疑問は周りの人と話し、ブログで発信する」など、声をあげる実践をしていかなければとあらためて思いました。「Change」は普通の人が、小さな積み重ねで起こすのだという堤さんの言葉が、大きな励みになりました。
戦争経済下でのアメリカ社会で加速される貧困化につては、堤さんが書かれた『ルポ貧困大国アメリカ』『ルポ貧困大陸アメリカU』(いずれも岩波新書)をぜひお読み下さい。『U』は昨年12月に出版されたばかりです。

昨年の樋口恵子さんの講演に引き続き、今年もすばらしい企画運営をしてくださった実行委員会の皆様、ありがとうございました。


2月19日 (金)   次世代育成支援行動計画

午後2時から社会福祉審議会児童福祉専門分科会が開かれ、傍聴しました。案件は4件、@高槻市子育て支援安全安心情報提供システムについてA「高槻市次世代育成支援行動計画(後期計画)」素案のパブリックコメント集計結果等についてB「高槻市次世代育成支援行動計画(後期計画)」の最終案についてC「高槻市母子家庭等自立促進計画」に係る進捗状況調査結果について でした。

@については、総務省の地域情報通信技術利活用推進交付金を活用するもので、12月議会の補正予算で計上されていました。12月議会での説明と本日の説明とでは少し内容が違うように思いましたが、携帯電話等で子育て支援施設などの地図情報を提供するというものです。この交付金を使った場合、システム運用のためのアドバイス機関として地域協議会が必要ですが、これをこの児童福祉専門分科会が担い、とくにこの案件にのみ、広兼道幸関西大学教授が入られることになりました。広兼委員の専門的な質問に、このシステムを受け持つ企業の方が答えておられました。本来なら、市が責任を持って答えるべきではないでしょうか。
なお、このシステムについては愛称をつけるということで、委員の間で投票等が行われ、最終的に「カルガモなび」となりました。
A、Bについては、パブリックコメントでは109件の意見が寄せられ、意見をふまえ、素案は6箇所の修正が行われていました。109件もの意見に対して6箇所の修正でいいのか、もう少し委員の皆さんの意見があればと思いました。

その後、JAたかつき本店2F豊穣の間で開かれていた「高槻まちづくりサミット2010」に参加、私も勉強をさせていただきました。中心市街地活性化基本計画を実現するため、ゲストの皆さんの高槻のまち活性化の刺激的な提案に、ため息がでました。


2月18日 (木)   教育委定例会

午後1時から、第一中学校内の青少年課分室で開かれている日本語識字学級を見学させていただきました。週2回、開かれているとのことですが、今日も皆さん熱心に日本語の勉強をされていました。通ってこられる方一人一人にボランテイアの方がつかれ、それぞれの語学力に合わせてていねいに教えておられるのには、頭が下がります。ニューカマーの方々にとってはかけがえのない識字学級、充実を願ってやみません。関係者の皆さんには、お忙しいなかわざわざお時間をとっていただき、ありがとうございました。

午後2時からは教育委員会定例会が開かれ、傍聴しました。案件は7件、@2009年度文武科学大臣優秀教員表彰についてA高槻市教育委員会表彰被表彰者についてB高槻市立幼稚園条例施行規則中一部改正についてC予約図書等受渡・返却自動化システム購入契約締結についてD高槻市立図書館条例中一部改正原案についてE2009年度歳入歳出補正予算(第6号)教育費原案についてF2010年度歳入歳出予算教育費原案についてでした。
Dは関西大学高槻ミューズキャンパス内に中央図書館の分室として、高槻市立中央図書館ミューズ子ども分室を置くというものでした。昨日の図書館協議会ではこのような報告は一切なく、「えっ」という思いです。
Fについては、2010年度教育費原案についてですが、委員からは、学校施設等の耐震化について、教育力向上事業等について、教育費が増えている要因について、今城塚古墳整備について等の質問が出されていました。

来週22日(月)に、今日の教育費も含めた2010年度一般会計予算等の議案書をいただきます。すでに与党会派の皆さんには議案概要の説明が始まっていますが、私たち野党は来週からになります。体調管理には万全を期し、22日(月)からは議案調査に集中します!


2月17日 (水)   図書館協議会

午前10時から図書館協議会が開かれ、傍聴しました。案件は6件、@子ども読書活動推進計画に係る事業についてA図書館の利用状況(2008年度統計)についてB北地区図書館についてC高槻市の子ども図書館についてD新図書館システムについてE地域ITC利活用推進事業(自動返却機、予約棚等設置事業)についてでしたが、それぞれの項目について、各委員から積極的に意見が出されていました。ただ、@ADEについては、すでに実施した報告でしたが、BCについては、これからの事業です。今後の事業について意見をいただくのであれば、できるだけ情報を公開して意見を求めるべきだと思いますが、いずれもまだ相手先との調整中ということで、具体的な内容が明らかにされないため、委員の皆さんも意見が出しにくそうでした。
今日の協議会の傍聴者は9名、今後の図書館行政への関心がいかに高いかを物語っています。


2月16日 (火)   島本町との合併?

2月11日付の各紙は、高槻市と島本町で「広域行政勉強会」(座長:渡邉泰之高槻市政策統括監兼市長公室長)を再開し、合併も含め調査・研究すると報じました。これを読まれた市民の皆さんから、「どうして合併なのですか」というお問い合わせを受けています。なぜ、勉強会を再開したのか、市のHPにも島本町のHPにも何も掲載されていませんので、市民の皆さんが驚かれるのは当然のことです。

今回のこの「広域行政勉強会」再開は、大阪府版地方分権推進制度が発端です。大阪府が進めようとする地方分権推進制度では、現在、府が権限を持って行っている事務のうち、約100の事務を3年間の間で、市町村に権限移譲しようとしています。これを特例市並みの権限移譲といっています。高槻市はすでに中核市になっているため、権限移譲計画のある事務の多くはすでに行っていますが、島本町の場合、約80もの事務を来年度から3年間で新たに行わなければならなくなるのです。とても町の現在の人員体制ではできないため、近隣の自治体と連携しなければならず、高槻市と勉強会が始まったものです。報道によれば、勉強会で調査・研究される項目は、「@両市町の行財政の現状と課題A共同実施で相乗効果が見込まれる事業の調査B島本町のし尿処理問題の課題C府から市町村への権限移譲について調査」の4点とされています。
府内の自治体では、この大阪府版地方分権推進制度を進めるために、箕面市、池田市、豊能町、能勢町の2市2町で研究会が始まっています。

しかし、地方分権というと聞こえはいいのですが、今回の大阪版地方分権推進制度は、大阪府内自治体を人口30万人ぐらいの規模の自治体に編成し直し、関西州を実現していこうという構想につながっています。大阪府をなくし、関西州の実現をめざした「大阪発“地方分権改革ビジョン”」に、この府内自治体への権限移譲を進める大阪版地方分権推進制度は位置づけられているのです。
関西州という道州制の内容がよく見えないまま、この大阪版地方分権推進制度を進めていいのか、住民にとってはどのようなメリットがあるのか、十分検討をする時間が必要です。


2月15日 (月)   市街地整備促進特別委

午前10時から廃棄物等減量推進審議会が開かれ、傍聴しました。事業系ごみの減免制度等についての議論は一区切りをつけ、次回までに事務局サイドで、議論・論点を整理、新たに資料等をそろえることになりました。答申までにはまだ少し時間が必要のようです。

午後1時からは市街地整備促進特別委員会が開かれました。案件は2件、「阪急高槻市駅南地区市街地整備について」及び「JR高槻駅北東地区市街地整備について」でした。JR高槻駅北東地区については、この間の主な経過、土地区画整理事業の事業計画変更と工事等の進捗状況、都市開発事業として駐車場や福祉棟、阪急不動産の超高層マンショんの工事進捗状況、関大高槻ミューズキャンパスの進捗状況等、地・学連携、周辺道路整備等について、報告がありました。
私は、土地区画整理事業の計画変更に関して、この時期に移転費が1億3300万円も増額されるのは、もともとの計画がずさんだったのではないかと指摘し、JR高槻駅のホーム拡幅に関して安全確保のためにJR側に強く働きかけをするように要望するとともに、関大との地・学連携に関しては、3月末までに協定書を結ぶとのことだが、協定締結前に議会に具体的な事業内容がわかるように説明をしていただきたい等の要望をしました。
委員会終了後は、JR高槻駅北東地区の開発現場を視察しました。


2月14日 (日)   修士論文審査会

朝から、大学院の修士論文審査会が開かれ、傍聴しました。12人の方から修士論文の発表があり、先生方から厳しい質問が出されていました。来年は私の番です。学生時代に卒論を書いたとはいえ、大学闘争のあとで、自分としてはとても満足のいく内容ではなく、ずっと心の中にわだかまりがありました。今度こそ、先生に厳しい御指導をいただき、納得のいく論文を書きたく思っています。すでに、ご指導いただく先生からは、課題図書をレポートする宿題が出ていますが、がんばります。


2月13日 (土)   ご心配をおかけしました!

いきいき日誌をなかなか更新できずにいたところ、体調が悪いのではと心配をしてくださった方から、朝一番に暖かいお電話をいただきました。「入院していたのではなかったのね。声を聴けて安心したよ。それにしても、更新されないと心配になる!」と、気遣ってくださっていました。ほんとうにありがとうございます。
毎日、訪問してくださっていた皆さんにもご心配をおかけし、ほんとうに申し訳ありませんでした。連日多忙を極め、夜は集中力を欠き、日記の更新ができませんでしたが、ようやく、復調してきました。まもなく3月議会が始まります。議案調査に集中しますが、できる限り毎日更新を続けます。ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。


2月12日 (金)   府政学習会

今日は、小沢福子府議が設定してくださって、水道事業統合問題、大阪版地方分権計画について、府の担当者のかたから説明を受けました。水道事業も大阪版地方分権計画も、一番影響を受ける市町村の住民にとってのメリットやデメリットが明らかにされないまま、府レベルだけで議論が進むことに、強い怒りを感じています。橋下知事は、国には地方の声を聞くべきと主張されるなら、市町村議会でも議論できる十分な資料と時間を保障をすべきだと、怒り心頭でした。

夜は、大学院の分野別会議、私の修士論文を指導してくださる先生が決まりました。がんばります。


2月11日 (木)   世話人会

祝日でしたが、事務所でデスクワーク、そして夜は住民自治をすすめる会の世話人会でした。お忙しいなか、おいでくださった皆さん、ありがとうございました!


2月10日 (水)   質疑の準備

15日(月)に市街地整備促進特別委員会が開かれるため、今日はその準備をしました。
夜は、ふぇみん婦人民主クラブの運営委員会に出席、久々に大阪の天神橋商店街の活気にふれ、元気をもらってきました。


2月9日 (火)   資料整理

事務所の掃除、資料整理の一日でした。レポート書きに追われていたため、新聞切り抜きも含め、整理しなければならない資料が山積しています。しかし、どうも花粉症の症状も出始めたようで、体は思うように動きません。無理をせず、ぼつぼつ片付けます。


2月8日 (月)   1年終了!

今日は集中講義の最終日でした。試験も受け、3つのレポートを提出し、ほっとしました。これで、大学院一年の講義は終了です。この一年、皆さんにいろいろご配慮をいただきましたが、とにかく無事に通うことができました。覚悟はしていましたが、仕事をしながら勉強をするということの大変さをあらためて感じています。しかし、はるか広島や和歌山から通ってこられるクラスメートに比べれば、私のしんどさなど比べ物になりません。残る一年も、修士論文が控えていますが、がんばります。



2月7日 (日)   レポート書き

明日締め切りの3つのレポートをまとめるのにつらい一日でした。明日は試験もあり、その準備に追われました。


2月6日 (土)   集中講義

木曜日の夜から大学院の集中講義が続いています。今日は朝から夕方までびっしり講義が続きました。医療保険や年金制度、子ども手当てなど、社会保障制度についての集中講義ですが、民主党政権になり、今後の社会保障制度を考える上で、とてもいい機会になっています。


2月5日 (金)   樫田幼稚園

午前10時から文教市民委員会協議会が開かれ、傍聴しました。案件は2件、「樫田幼稚園について」及び「子ども図書館に係る視察について」でした。樫田幼稚園については、特認幼稚園として他の園区からの入園・転園を認めるとともに、すでに特認制度を導入している樫田小学校との連携を大切にし、希望する幼児は優先的に樫田小学校に入学できる制度を創設するとのことでした。子ども図書館については、新たな報告はなく、関大児童図書館の視察でした。


2月4日 (木)   産業振興審議会

午前10時から産業振興審議会が開かれ、傍聴しました。案件は2件、「中心市街地活性化基本計画の認定について」及び「産業振興ビジョン実施計画の進捗について」でした。
中心市街地活性化基本計画は、昨年12月に内閣総理大臣の認定を受けたもので、府内では初の認定です。阪急河原町店の閉店、西武有楽町店の閉店など、老舗百貨店の閉店が相次ぐなか、高槻の西武や松坂屋についても心配はないのかとの質問もだされていましたが、駅前百貨店の存在は中心市街地活性化の要です。私も、大阪市内の百貨店ではなく、地元の百貨店で買い物をするように心がけています。
なお、産業振興ビジョンについては、各委員の質問、要望を受け、最後に会長から絵に描いた餅に終わらないようにとの要望がだされていました。


2月2日 (火)   行財政改革懇話会

午後2時から行財政改革懇話会が開かれ、傍聴しました。案件は2件、2009年度の業務精査の実施について及び第7次行財政改革大綱実施計画の取組項目の追加についてでした。2009年度の業務精査結果を踏まえ、第7次行財政改革大綱には7項目が付け加えられ、取組項目は計98項目となっています。新たに付け加えられた7項目は、「内部情報事務」「敬老祝品・金婚祝品事業」「軽度生活援助員派遣事業」「自治会の街路灯電気料金補助」「放置自転車移動・保管・処分」「こいのぼりフェスタ1000推進協議会関連」「小中学校経営推進事業」です。
なお、長く懇話会会長をされていた吉田和男さん(京都大学大学院経済学研究科教授)が今回で退任され、新たに設置される総合計画審議会委員をされるとのことでした。留任を求める声もだされていましたが、吉田さんはお忙しく、兼務は無理とのことです。


2月1日 (月)   公営企業審議会

午後2時から第2回公営企業審議会が開かれ、傍聴しました。今日から、水道事業基本計画行政素案(2011〜2020年)の審議が始まりました。熱心な議論が続きましたが、府と大阪市の水道事業の統合問題についての質問も出されていました。会長からは、知事が言い出したことで、本来なら調査会等を設置して研究ををし、その結論を尊重するべきだが、今回は、発言してから勉強会をさせようとしていて問題ではとの指摘もありました。
 

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