いきいき日誌

 

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4月30日 (土)   地方自治

今日で5期目の任期終わります。明日からはいよいよ6期目がスタートです。
新市長がどのような施策に取り組まれるのか、新議会はどのような議会になるのか、緊張の日々が続きます。大阪維新の会の動きも、目が離せません。
全国政党の存在が希薄になり、維新の会などの地域政党がクローズアップされていますが、問題は地域政党が掲げる改革の中身です。
民主主義とは何かが問われる6期目になることでしょう。
草の根市民の代表として、憲法に掲げられている「地方自治」を実現するために、「自治と参加のまち 高槻」をめざし、がんばります!


4月29日 (金)   レンゲ祭り

午前中、恒例の「三島江レンゲ祭り」に参加しました。一面に広がるピンクの絨毯とすがすがしい空気に、心癒されるひと時でした。
主催は「高槻レンゲ振興会」、春のレンゲや秋のコスモスを通じて、土づくり、村づくりに取り組まれる振興会の皆さんの長年にわたる取り組みには、学ばせていただくことばかりです。毎年、吉川会長のお話をお聞きしながら、私には何ができるのだろうかと、自問しています。

午後から京都で、修士論文を指導していただいた矢作先生と打ち合わせでした。修士論文をベースに、2本原稿を書くことになりました。


4月28日 (木)   ピースウォーク

5月3日は憲法記念日です。今年もピースウォークが行われます。午前10時半、総合センター(市役所)前集合です。ご一緒に元気に歩きましょう!

冷たい雨が降ったりやんだりの一日、選挙の残務整理に追われました。


4月27日 (水)   選挙公費助成

今回の選挙でも、選挙カーと選挙ポスターに要した経費の公費助成を受けることにしました。今日はその手続きをし、業者さんに書類を届けました。次は選挙費用の収支報告書の作成です。締め切りは5月10日です。なかなか大変な作業です。

午後から雨、事務所での作業にあてました。久々に6時前に自宅に戻ることができ、家事に精を出しました。「選挙」から離れ、ちょっぴり気分転換です。


4月26日 (火)   後片付け

今日も事務所においで下さる方が続き、うれしい限りでした。激励メールやFAXもいただき、皆さんの私への期待をかみしめています。
しかし、選挙結果への皆さんの思いを聞かせていただくにつけ、統一地方選前半から続く「維新」「みんな」「若さ」の強風に対し、私たちが何をなすべきか、厳しく考えざるを得ません。

選挙の後片付けのほうも進んでいます。はやく片づけないと、次の一歩が踏み出せません。
一番の力仕事である選挙事務所の大きな看板、選挙カーの看板は、23日(土)の午後8時が過ぎるやすぐに撤去、選挙カーは24日(日)の朝、レンタカー営業所にお返ししました。
雨にたたられた1週間でしたが、レインコート、透明傘も点検をし、片づけました。バスタオルやタオル、白手袋、わさび色バンダナなども、皆さんが洗濯に持って帰って下さっています。
今日も、後片付けを手伝って下さる方があり、旗を洗濯するからと、持って帰って下さいました。
たくさんの方に支えられての「手づくり選挙」、皆さんに感謝!感謝!感謝!です。

選挙収支報告書提出など、まだまだ選挙の残務整理が続きますが、連休明けをめどにがんばります!


4月25日 (月)   新たな出発

昨日の市議会議員選挙の結果、3064票ものご支持をいただき、36人中21位で当選することができました。長きにわたり日々の活動を支え続けてくださった皆さん、選挙運動を支援して下さった皆さん、そして、ご支持くださった皆さんには、感謝の気持ちで一杯です。皆さんのご期待に沿えるよう、公約が守れるよう、全力を尽くします。今後とも、叱咤激励のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、公職選挙法178条により、選挙後のあいさつ行為には制限があります。インターネットでの御礼文の掲載も文書図画の掲載と解釈され、禁止されています。皆さんへの御礼をこの場で申し上げられませんが、どうぞお察しください。

今日は、朝から事務所においでくださったり、次々とお祝いの電話、メール、FAX等をいただきました。午後には、当選証書授与式に出席しました。3000票を越えたとはいえ、前回より326票減らしています。私としてはつらい結果だったのですが、厳しい逆風のなかでの結果として受けとめてくださっている皆さんからの温かいお言葉に、あらためてこれからの私の責任を感じています。

新市長、そして新人10人という新議会になりました。私も気を引き締め、心新たに6期目のスタートを切ります!


4月16日 (土)   がんばります!

いよいよ明日から市長選、市議会議員選挙がスタートです。私も5期20年の審判を受けます。

今日も、事務所の準備に駆けつけてくださったり、明日のポスター張りにそなえ下見にまわってくださったり、激励のお電話やメールをくださったりで、皆さんの温かいご支援に励まされました。管理人さんも、「わさび通信」「公約」「プロフィール」等の更新をして下さいました。尊敬する紀平悌子さん(元参議院議員)からは、貴重なメッセージをいただいています。皆さんには、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

皆さんのご期待にそえるよう、一週間、全力投球でのぞみます。
草の根市民のチームワークで、花を咲かすことができるよう、ファイト、ファイトで闘い抜きます。

公職選挙法により選挙期間中はHPの更新ができませんが、まちかどまちかどで、元気な二木洋子を見てください。

がんばります!


4月15日 (金)   あと一日

小雨が降ったりやんだりの一日、予定を変更し、事務所での作業にあてました。
現代劇場駐車場で、選挙カーを高槻警察署にチェックしていただき、無事に合格、またひとつ、ハードルをこえることができました。

選挙は生き物です。皆さんのアイデアをできるだけ反映できるよう、「無理難題」にもチャレンジしていますが、必ず助けてくださる人がいて、感謝の日々です。
大きな団体や組織の支援がない、草の根市民の「手づくり選挙」ですが、皆さんおひとりおひとりのパワーを紡ぐのが私の役割です。
皆さんのご期待にそえるように、がんばります!


4月14日 (木)   選挙準備

選挙準備もいよいよ最終段階になってきました。今日も、通信配布、事務所の植木の手入れやそうじなど、皆さんにいろいろご協力をいただいています。また、17日(日)の午前中に張っていただくポスターを取りに来てくださる方もあり、激励のお葉書等いただき、心強いかぎりです。
夜には、選挙カーのマイク係を担って下さる皆さんが集まって下さいました。初チャレンジの方もあり、経験者の方から留意点を伺うとともに、全員でマイクの文案を検討、まとめることができました。また一つ作業が進み、ほっとです。お忙しいなか、お集まりくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。

今日もごあいさつにまわらせていただきました。温かいお言葉をいただくと、励まされます。体調管理に気をつけ、残された時間がんばります!

福島第1原発についてですが、小出裕章さんの発言をまとめたブログ「小出裕章(京大助教)非公式まとめ」ができています。とても参考になります。ぜひ、ご一読ください。


4月13日 (水)   手作り選挙

朝、JR高槻駅西口で通信配布をしました。なかなか場所がとれなかったのですが、今日はほとんど同時だった他の方が譲って下さって、配布をすることができました。久々にお会いする方もあり、お声かけいただくと、元気百倍です。ありがとうございました。

市議選告示日まであと4日です。今日は選挙カーの上に乗せる看板を組み立て、車上に乗せていただきました。また、マイクの配線などもしていただき、ほっとです。
私の選挙は、ボランティアの皆さんのご協力による「手づくり選挙」です。選挙事務所の看板も選挙カーの看板等も毎回同じものを使っていて、こうして、多くの皆さんのご協力がなければ、戦えません。駆けつけてくださる皆さんには、ほんとうに感謝の日々です。まだ、本番までに片づけなければならないことが山積していますが、がんばります。

福島第一原発は、事故から1ヶ月が経ちましたが、大きな余震が続くなか、4号炉の使用済み核燃料プールの水温が上がっていることなど、連日、深刻な状況が報じられています。事故評価もチェルノブイリと同じレベル7になりました。飯館村などこれから避難が始まる地域もあり、当初の東電、政府の認識、対応がいかに甘かったか、重大な問題です。そのつけは、現場で働く作業員の方、周辺地域住民が負わされています。廃炉に向けての作業についてもいろいろ報じられていますが、数十年に及ぶ廃炉計画の困難さに、あらためて放射能の恐ろしさを実感します。エネルギー源を原発にたよらない未来をめざしましょう!

「ノーモア福島、原発廃止」を訴えて、16日(土)午後には御堂筋デモが行われます。私は残念ながら参加できませんが、東京では1万5000人が参加されたデモもありました。温暖化防止のためのクリーンエネルギーの切り札として推進中の原発でしたが、エネルギー政策は、大転換をすべきです。


4月11日 (月)   前半戦終了

統一地方選挙の前半戦が終わりました。応援に伺った長谷川俊英堺市議は、票を増やして当選されましたが、地元の小沢福子府議候補は、残念な結果となりました。ほんとうに心底つらい結果です。府内は「維新」の嵐が吹き、府議会の過半数を占めました。この厳しい結果に、あらためて私も気を引き締めなければなりません。がんばります!


4月9日 (土)   堺へ

統一地方選挙の最終日、今日は、堺市議会議員選挙に立候補されているH候補の応援に伺いました。ご本人は自転車で先頭を走られ、選挙カーにはマイク係、伴走車、応援の銀輪部隊と続き、その勢いが伝わるとともに、事務所にもたくさんの方が次々と駆けつけられていて、熱気あふれる選挙戦でした。私はマイク係で、最後の最後のお願いをさせていただきましたが、手を振って下さる方々に、私も元気をもらってきました。
H候補には、私の初当選時から20年にわたり、いろいろご教示をいただいています。「議員は資料が命」と資料の大切さを教えて下さったのもH候補です。前回に引き続き、9日間、自転車で北区内を走り続けられましたが、そのパワーにはただただ頭が下がります。ご健闘を祈っています。

夜は、地元の府議会議員選挙に立候補されているO候補の、駅前での最終街頭演説を聞かせていただきました。府内市民派議員と連携をとってくださる唯一の府議候補です。明日は投票日、なんとしてもという思いでいっぱいです。


4月6日 (水)   窒素注入

立候補届け出書類の事前審査手続きを、今日、終えることができました。選挙管理委員会でチェックしていただき、完了、ほっとです。今回も、ポスター、選挙カーについては、公費助成を受けることにしています。

快晴の一日、春を感じながら、ごあいさつにまわる毎日です。がんばります!

福島第一原発では、1号機の窒素封入が始まりました。1号機では核燃料の7割が損傷しており、水素爆発を防ぐための措置だとのことですが、窒素を入れれば、そこにあった放射性物質を含む気体が入れ替わりに外部にでます。海の汚染とともに、環境放射能の濃度、総量が気になります。

ごあいさつに伺った際に出る話題は、震災と原発問題が多く、なかでも福島原発事故がいかに市民の皆さんの気分を重くしているかを感じます。テレビや新聞報道を鵜呑みにいている人は少なく、現場の作業員の方々やご家族への感謝を語られるとともに、東電、政府の発表に疑問を持っておられます。
真実を伝えようとするジャーナリストを大手メディアが排除しているとも報じられています。
そんななか、MBSラジオの「たねまきジャーナル」(月〜金:夜9時〜10時)では、連日、小出裕章さん(京大原子炉実験所)が出ておられ、毎日起こる事態に、明解な解説をしておられます。インターネットでも聞けますので、ぜひ、聞いてください。
小出さんは、原子力の専門家でありながら原子力発電に反対をしておられる数少ない研究者で、原子力安全研究グループのメンバーです。都会で大量に電気を使うために、過疎地に危険を押し付けているとして、ご自身も生活の中で、電気を使わないように、徹底しておられます。


4月4日 (月)   海への放出

福島第一原発では、夜になり、低レベルの汚染水の海への放出が始まりました。放出量は計1万1500トン、漏れたのではなく、急きょ、放出するというのです。原子炉等規制法64条1項に基づく、いざという時の応急の措置です。この法適用は、日本原子力政策史上、初のことです。汚染水の海への放出は前例がなく、なぜ突然に今日なのか、まったくわかりません。いったい、何が起きているのか、緊急事態ではと、ほんとうに心配です。今も高濃度の汚染水も垂れ流しが続いており、海の生態系、三陸沖の漁業への影響を考えると、いたたまれません。東京電力、放出を認めた保安院は、納得のいく説明をすべきです。

また、30キロ圏外でも避難地を拡大すべきとの指摘が相次いでいます。今中哲二さん(京大原子炉実験所)たちが、飯舘村の協力を得て、で3月28日、29に測定された結果が公表されました。明らかに、ホットスポットがあります。早急に、数値が高い地域は、国が責任をもって住民の皆さんの避難措置を講じるべきです。

市議会議員選挙まであと2週間を切りました。選挙カーに乗せる看板やマイクなども事務所の奥から出し、点検も済ませました。少しずつですが、準備が進んでいます。
 

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